コロナ禍で握手会やサイン会が実施出来ない。
感染対策やリスクを冒して開催まではなかなか難しい。
でも、ファンの方々と交流やファンサービスを行いたい。
タレント・アイドル・俳優さんやその事務所の方々も、
ファンの方々も、お互いはがゆい思いをしていらっしゃる事と思います。
そんな中、ネット配信の仕組みを用いた
『オンライン握手会』『オンラインサイン会』の需要が高まっています。
「けど、オンラインでの握手会やサイン会ってどうすればいいの?」
「興味はあるけどいろいろ難しそう…」
「やってみたけどなかなか上手くいかない…」
ぜひ一度、パインツリーにご相談・お問い合わせください。
Contents
オンライン握手会・サインオンライン会を実施したい…!
とあるCD会社さまからパインツリーにお問い合わせが。
オンラインでのサイン会の配信をしようと、
自分たちで試行錯誤していたそうなのですが、
配信が失敗してしまう、原因を探っても解らないとのことで、
「プロの方に現場に入ってもらいたい」というご相談を頂きました。
オンラインでのサイン会や握手会のおおまかな流れ
インターネットでCDを限定通販
→当日(場合によっては前日)出張配信の機材などの準備
→CDを買ってくれた方のみが見ることが出来る放送を、Youtubeにて限定公開
→サイン会のネット配信開始。買ってくれた方をリスト化して順番にCDにサインを書いていただく
→放送終了後、購入された方へサイン入りCDを発送
といった流れになります。
今回は、CDへのサイン部分は途中から別URLで一般の方に向けても公開。
CDを買ってくれた方にだけアーティストの方から名前を呼んでもらえるという
購入者の方への特別感・ファンサービスを行いつつ、
買っていない方へ次回以降の購入意欲を促すといった手法を取りました。
カメラは、正面からの引きでアーティストの方を映すものと、
CDにサインする手元のワイプをご用意。
オンラインサイン会の配信時間は合計4~5時間になりました。
パインツリーからのご提案
当初、アーティストの方の声だけでサイン会を行おうとしていらっしゃいました。
しかし、対面のサイン会や握手会でしたら、
ファンの声を受けてアーティストの方がリアクションをお返しするのが醍醐味です。
タイムラグがあっても、コメントを見ながらリアクションを取ってもらう方が良いとご提案。
アーティストの方を映す正面からのカメラとともに、
視聴者さんとの交流のために、コメントを見れるようタブレットを準備して頂きました。
加えて、CD音源をBGM的にうっすら流しておくご提案もいたしました。
ピンマイクから拾うくらいで販売したCDを会場内で流します。
無音状態では寂しい感じになってしまうというのもありますが、
CDを購入していなかった人に対して「買っておけばよかった」という
販促効果にも繋がりました。
気になる費用は?
参考価格としては ¥220,000(税込) くらいからになりますが、
ご要望・企画内容によっても金額が変わってまいりますので、
詳細はお問い合わせくださいませ。
ネット配信を活かした、ウィズコロナでのイベントの在り方を
コロナウイルス感染症の拡大の影響で、
いまだに各地で思うように対面のイベントが行えていない状況。
県をまたいだ移動や人が密集する地域への
外出を控える方もまだまだいらっしゃいます。
コロナ禍でイベント会社・CD会社さんなど
収益を上げられる機会が激減しているところもあるかと思いますが、
サイン会や握手会の配信の時にオフィシャルグッズを見せたりして
全国の方々へ販売促進・PRを行うことも出来ます。
「ファンクラブイベントをファンクラブ限定の配信で行う」
といったことも出来るかと思います。
厳しい時だからこそ、
変わらず応援してくれる方へのサービスを
ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
気になった方、ご興味のある会社さま、
パインツリーまでお気軽にお問い合わせください。